どうもこんにちはMURASEです。
よく「失敗は成功のもと」なんて言われ方しますが、失敗を活かせる人と活かせられない人の違い、あなたはご存知ですか?
今回は誰もが経験するであろう失敗について記事を書こうかなぁと思っています。僕もしょっちゅう失敗するのでせっかくブログやってるなら少しでも参考になればと思い、こんな記事を作りました。
どうせ失敗したなら次に活かしたい!
そこでこの記事ではどうすれば成功につなげることができるのか?を書いていきたいと思います。さっそくですが、、、
活かす方法はズバリその問題(失敗)の原因がどこにあるのかを明確にすること!
めちゃくちゃ当たり前のこと言ってますよね?
そうなんですがかなり大事なのであえてお伝えさせてください。
そして明確にするときに誰もがやってしまいがちな落とし穴についてもお話ししたいと思います。
ここを分かっていないと、同じ轍を踏んでしまうわけです。それを避けるには、
まず失敗を生かせない人の特徴は何なのかについて知る必要がある。
それではご説明します。
失敗を活かせない人の特徴
- 自分の能力や性格のせいにする
- 人のせいにする
- 全く気にしない
実例(よくない例)
同じ時期に専門学校に入学し切磋琢磨していた友人が最近クリエイターとして就職しました。分析してみると、彼はSNSやお仕事マッチングなど使ってどんどん自分のイラストをアピールしていました。僕はといえばまだ仕事ができるほど上手くないと消極的になってほとんどSNSなど活用していませんでした。
しかし当初僕はその話を聞いた時、
と決めつけ落ち込みました。めちゃくちゃやる気下がってましたね、、、
でもよくよく考えれば彼と自分では今まで経験してきたことも違えば、やってきたことも違うわけで比べようがないわけです。
そもそも自分なんて才能がないからと決めつけてしまうと、それ以上失敗した原因を追求しなくなってしまい結果自分を苦しめるだけで何も活かせなくなってしまう。
人のせいにするやそもそも気にしないもそうですが、
結局失敗を活かせない原因の共通点は、ズバリ本質的な問題から目を逸らしているです。
他人の失敗は蜜の味!?
とはいえ、やっぱり自分の失敗って感情的になりますよね。イライラしたりなんで上手くいかないんだろうと嘆いたり。
そんなあなたにおすすめな方法は、
です。他人の失敗って当たり前ですが自分のことじゃないので感情的にならなくて済むわけですよ。だって他人事ですからね。
例えば恋愛相談で友人の話を聞いているときはすごい的確なこと言えるのに、いざ自分のこととなると空回ってしまうっていう経験ないですか?
そんなイメージです。
ちなみに、
『チャーリー・マンガーの失敗ノート』ってご存知ですか?あの投資家として有名なウォーレンバフェットさんの右腕と呼ばれたチャーリー・マンガーという人がいまして、その人は自身のノートに様々な失敗談を書いていたそうですよ。理由は、「成功要因はさまざまな因子が絡んでいてどれが原因か判断しにくいが、失敗に関しては何が原因かを特定することができる」とのこと。
何が問題なのか?を自問自答をする
さて自分の失敗や他人の失敗をメモしました。
続いてその失敗の原因を明確にしていくわけですが
ポイントは自問自答をするです。
問いかけることでその課題にフォーカスすることができ考えやすくなります。
その時紙に書き出してやることをオススメします。
さらに質問の仕方にもポイントがありまして、
自問自答フレーズ:「何が」を使う
これ意外と意識と知られていないんですが、
よく「なぜ?」っていうフレーズ使いますよね?
でもなぜ失敗したのか?だと抽象的な聞き方になってしまい、問題を明確にすると言う点では実はあまり向いていません。
「何が問題なのか?」と問いかけた方が具体的な問題点にフォーカスしやすくなります。
まとめ
おさらい:失敗を活かすためのポイント!
- 感情ではなく事実(問題)にフォーカスする
- 他人の失敗から学ぶ
- 何が問題なのか?と自分に問いかける
どんなことにでもついて回るのが失敗、、、
しかし対処法さえ知っていればそこまで恐れる事はありません。
とは言え失敗を恐れるのは僕だってそうですし、人間誰しもそう思うものです。
なので今回の記事が少しでもあなたのお役に立てれば光栄です。
最後までお読みいただきありがとうございました^_^